視力テスト

2023年02月03日 12:58

みなさんは視力をどのようなタイミングで検査しますか。

私は花粉症とドライアイで定期的に眼科に通院していて、年に一度視力検査を受けます。

歯と目は今のところ自分の臓器で賄えていますが、この小さな臓器もしだいに衰えて、入れ歯や眼鏡で補助する時期がいつか訪れるかもしれません。

歯は歯石のクリーニングに行く程度ですが、その際に虫歯や歯茎のチェックを受けます。

「予防は治療に勝る」

これはエラスムスというオランダの神学者の言葉で、オランダ紙幣にはエラスムスの肖像が描かれているそうです。

予防には知識が必要で、NLPやTA、インナーチャイルドは、未来のための予防学習だと考えています。

西村ひろゆきさんが

「勉強は嫌いなことを覚えること
学習は好きなことを覚えること」

と話していましたが、自分に興味があって、自分が好きな人が、実践心理学を学ばれると感じます。

自分の未来に興味がなければ、自分自身や心を学ぶことを好きにはなれません。

そして、眼科での視力検査では

「まだ眼鏡は必要ありませんよ」とのことでした。

まだ、という前提が入っていたので、いつかは眼鏡を持つことになるだと思いますが、とりあえず当分は自分自身の目で生活はできそうです。

眼鏡が必要になるのは主に、近視、遠視、乱視がある場合です。

待合室に張り紙がありました。

【近視を予防するために】
遠くを眺めるのも効果があります。 屋外へでて運動もしましょう 雲や遠くの景色や星空などをボッー眺めたりすることは近業作業で緊張した毛様体筋を弛緩させ、近視を進みにくくします。 1日に2時間以上屋外で遊ぶことで近視の進行が予防できたデータもあり、室内に閉じこもってばかりいないで屋外へ出ることだけでも効果があります。

この張り紙を読んで、視力も考える力も同じだな、と感じました。

主観的な視点 アソシエイト

客観的な視点 ディソシエイト

どちらも、大切な視点です。

アソシエイト、ディソシエイトはNLPで学びます。

ときには遠くを眺めて(ディソシエイト)緊張を緩和させると、近い情景がより良く見える(アソシエイト)ようになります。

私はメタファーが好きなので、次回からもメタファー(例え、引用等)を使ってブログ記事を書いていきたいと思います。
メタファーのお好きなかたはお読みください。
セラピーやカウンセリングにもメタファーは活用しやすい技術です。

メタファーが使いこなせるようになると、セッションの奥行きが深くなり、クライアントの潜在意識に影響を与えやすくなります。

※画像は眼科の待合室に貼られていた近視を予防のポスター
(アソシエイト/ディソシエイト)

記事一覧を見る