みなさんは登山をされますか?
富士山も雪化粧がはじまり、美しい姿を見せてくれています。
ですが、標高が高い山に登ると、高山病が心配です。
高山病とは?
「高山病は、標高の高い場所で酸素が薄くなり変調きたす病気です。体質や体調にも大いに左右されますが、初期症状としては頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、手足のむくみなどがあります。症状が出た場合は無理は禁物です。休憩をしてもどうしてもよくならない場合は下山すれば治ります。一度なってしまうと酸素濃度の少しでも高い場所に行かないと根本的には治りません。高山病の予防策としては、水分補給、ゆっくりとした動き、睡眠が効果的です。」
こちらは旅行会社(サンシャインツアー)のホームページの記事を一部引用させていただきました。
高山病を「恋愛依存」にあてはめて
みると…
「恋愛依存は、インナーチャイルドを持つ相手に執着することで、生き方に変調きたす症状です。その人の恋愛の体質や体調(性的な欲求)にも大いに左右されますが、初期症状としては、会いたくて切ない気持ちが痛気持ち良い、相手が今どうしているか?不安でたまらない、相手が自分のことをどう思うか?と知りたくなる心配な気持ち、しばしば現れる痛みを伴うときめきの快感、などがあります。症状が出た場合は無理は禁物です。冷静になってもどうしても症状が生活に支障をきたす(楽しくなったり不安になったり、と感情がジェットコースター状態)場合は、相手との関係を見直すことで多少はおさまります。
一度恋愛依存に陥ってしまうと、淋しさを感じるたびに恋愛をすることで「生きている実感を得てしまう」ので、根本的には治りません。恋愛依存の予防策としては、自分のインナーチャイルドを知る、ゆっくりと相手を観察する、急速に距離を詰めて来る相手に注意する、 など意識的に恋愛をとらえることが効果的です。」
このように
恋愛依存の注意書きとなりました。
カウンセリングにおいては、恋愛のご相談はとても多く、恋愛は育児と並んで、その人のインナーチャイルドが最も現れやすい行為です。
恋愛によって、人の人生は大きく変わります。
住む場所、仕事、生涯賃金、趣味や活動などの
影響がある。それが恋愛です。
恋愛は登山と似ていて、トレーニングや準備が必要です。場合によっては命に関わる事も起きるかもしれません。
来月、カードを使った恋愛のセミナーを1DAYで開催します。
多くのかたに自分の恋愛について学んでいただけたらと思います。
※画像は年末の静岡市からの富士山です。