「その人は私の親友でした…でも、今は裏切られたような気持ちです。
私も悪かったのですが…」
人間関係のトラブルで
親友と呼ぶ人との間に引き起こった出来事によるショッキングな体験をこのように
語るかたが時々いらっしゃいます。
親友とは、どのようにして
その役割が決まるのでしょうか。
親友との間には"友情"というものが存在します。
では"友情"はどのような定義付けがなされているのでしょうか。
「友情とは、確かに小さな親切をしてり、お返しに大きな親切を期待する契約である」
友情に関する格言のなかで、私が好きな一文です。
期待が裏切られると、怒りに変化します。
かつて、特に親しかった人に
怒りを抱き続けていくのは
その相手が「親友だったから」。
友達と比べて親友は
たった1人であることがほとんどでしょう。
その1人との関係に執着し合ってしまうことになりかねません。
親友よりも信頼できる友達を複数持つほうが
エコロジカルかもしれません。
※画像は先日映画館で鑑賞した映画のポスターです。感想は「何事も執着し過ぎてはいけない」です。